宮城県中学生男子、体力テストで過去最高点!女子は課題も

全国の小中学生を対象にした「全国体力テスト」の結果が公表されました。
今年、宮城県の中学生男子が体力合計点で過去最高点を記録する快挙を成し遂げました!
一方で女子の成績は伸び悩み改善が期待されています。

宮城県の順位と注目ポイント
全国順位で見ると、宮城県の小学生男子は27位、小学生女子は34位。中学生男子は16位と全国平均を上回ったものの中学生女子は42位と振るわない結果でした。
特に女子の成績が伸び悩んだ背景として、「部活動の地域移行で参加率が減少」「送り迎えの増加で活動量が減った」ことが影響しているとみられています。
それに対し、中学生男子の体力合計点は42.58点と過去最高を記録。
昨年度のコロナ禍による最低点から大きく回復しました。
回復のカギは学校と地域の取り組み
宮城県保健体育安全課の大宮司昭倫課長によると、「コロナ禍で低下した体力を回復させるために、学校での指導を強化してきた成果が表れた」とのこと。
昨年の課題を踏まえ、県内でさまざまな取り組みが行われました。
その一つが「体力向上コーディネーター事業」です。
この事業は2023年度から始まり、体育の専門家が学校に派遣され運動能力向上に効果的な授業づくりを支援してきました。
さらに、「WEB運動広場」と呼ばれるオンラインの取り組みではマラソンの累積距離や縄跳びの回数を競い合う仕組みを導入。
楽しみながら運動に励む子どもたちの姿が見られたそうです。

女子の課題とこれから
一方で女子の成績が伸び悩んでいる現状も無視できません。
特に中学生女子の順位が全国42位という結果は県としての課題といえます。
今後は、女子の興味を引くプログラムやイベントを増やし、運動へのモチベーションを高める工夫が必要でしょう。
例えば、ダンスやヨガなどの女子に人気のある運動を授業や部活動に取り入れるのも一案です。
また、親子で参加できるイベントや、気軽に運動できる地域の場を増やすなど家庭や地域を巻き込んだ取り組みが求められています。
宮城県の中学生男子の成果を称える一方で、まだまだ改善の余地がある女子の課題にも目を向け、より良い取り組みが広がることを期待したいですね!
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